プラセンタ注射に関する疑問をスッキリ!効果や副作用をまとめてみた

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プラセンタ注射
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美容に敏感な方も、そうでない方も、一度は耳にしたことがあるであろう“プラセンタ注射”
このプラセンタ注射は美容外科のナースさん達からも大人気なほど、美肌効果があるそうです。

ただ、一部では副作用や危険性を危惧する声も……。

効果に対して副作用が些細なものであればプラセンタ注射を受けたいという方も多いでしょうけど、副作用が見逃せないようなものの場合は、敬遠してしまいますよね。

一体どのような効果があり、どのような副作用があるのでしょうか。
今回の記事では、プラセンタ注射に関する効果や副作用をはじめとした基本情報をまとめてみました。

プラセンタ注射とは

プラセンタ注射

プラセンタとは、人の胎盤から抽出される成分の一種です。
ここでちょっとギョッとした人もいるのではないでしょうか。
私もはじめて知った時はギョッとしました。

胎盤にはお腹の赤ちゃんの発育のために必要な栄養がふんだんに含まれており、美肌効果やアンチエイジング効果を期待できると言われています。

特に、成長因子(グロースファクター)と呼ばれる成分が細胞の活性化や分裂を促し、お肌にハリ艶を与えるそうです。

プラセンタ注射に使われる薬液は厚生労働省に認可されている医薬品で、日本では「メルスモン」「ラエンネック」の2種類が承認されています。

プラセンタ注射の効果

美肌効果

プラセンタ注射の効果は実に様々です。

美肌、美白効果

プラセンタ注射を打つことによって、しわ、しみ、くすみ、ニキビなどが改善したり、お肌が白くなったりする効果が期待できます。
美容外科のナースさん達から大人気なのも頷けますね。

ただし、即効性はありません。
約28日周期のターンオーバーのタイミングでお肌が徐々に生まれ変わるので、3ヶ月以上継続することで美肌に近づきます。

花粉症、アトピーに改善

プラセンタには、花粉症やアトピーの症状を緩和する効果もあります。

花粉症がひどく、毎日薬を飲んでマスクをしていたという女性が、プラセンタ注射を打つようになってから花粉症の薬を飲まなくても困らないほどに症状が改善されたそうですよ。

スーパーのレジ袋などに触れると赤いプツプツができてしまう接触製皮膚炎の方も、プラセンタ注射を打つようになってから症状が緩和されたと言います。

更年期障害や生理不順の改善

プラセンタには抗老化作用があります。
抗老化作用のよってホルモンバランスが整えられることで、更年期障害のイライラや多汗、生理不順、生理痛が緩和されることがわかっています。

私もかなりの生理不順なので、これはかなり魅力的な効果だと思いました。

また、更年期障害は本当に辛いものだと聞きます。
そんな更年期障害の症状が緩和されるのなら、注射のひとつやふたつ打ちたくなってしまいますよね。

上記3つの効果以外にも、疲労回復や二日酔いにも効果があると言われています。

プラセンタ注射の副作用

プラセンタ注射の副作用

嬉しいことばかりのプラセンタ注射ですが、副作用も報告されています。
プラセンタ注射の薬液は2種類だと先述いたしましたが、そのうちの「ラエンネック」で肝機能障害の副作用があったそうです

※「メルスモン」に関しては副作用の報告はなし。

副作用を避けるために、プラセンタ注射をされる患者さんには数ヶ月おきに血液検査を実施するクリニックもあるそうです。
定期的に検査をしてくれるクリニックであれば、安心してプラセンタ注射を受けることができますよね。

また、肝機能障害以外にも、確率はかなり低めですが「注射部位の疼痛」「発疹」「発熱」「女性型乳房」などの副作用も報告されています。

しかし、プラセンタ注射は定められた投与方法で行えば副作用のリスクをぐんと減らすことができます。

プラセンタ注射は厚生労働省から「皮下注射・筋肉注射」と定められており、注射約の添付文書にも明記されているのです。

副作用が確認されているのは、静脈注射でプラセンタ注射を行った場合のみ。
なぜそんな危険を冒してまで静脈注射をするのかといえば、曰く「即効性があるから」だそうです。

いくら即効性があるとはいえ、副作用が発症するかもしれないリスクを背負ってまで静脈注射をするのは間違いです。

しっかりと定められた方法で投与してもらってくださいね。

プラセンタ注射の値段

プラセンタ注射の値段

美容目的のプラセンタ注射は、自由診療価格で1アンプル1,500円程度です。
効果を実感・維持させるためには、週1〜2回程度の投与が理想です。

美容目的の場合は1回に2アンプル使用することもあるため、初診料や再診料などを含めると月に1〜2万円と考えておいたほうがいいでしょう。

とはいえ、クリニックによってバラつきがあります。
あまりにもお安いクリニックだとちょっと心配になってしまいますし、あまりにもお高いクリニックだと続けること自体が困難になってしまいますよね。

お財布と相談したり、クリニックの口コミを確認したりして、最適な場所でプラセンタ注射を受けましょう。

美容注射でもしっかりとカウンセリングを

カウンセリング

プラセンタ注射はメスを使った外科的手術ではなく「注射」なので、気楽に受けられるところがメリットです。
美容外科をはじめ、内科、皮膚科、口腔外科などでも受けることができます。

しかし、嬉しい効果を得られるはずのプラセンタ注射が、投与の仕方を間違えると副作用を発症することがあります。

そこで大事なのがカウンセリングです。
先生と副作用についてとことん話し合って、安心した状態でプラセンタ注射を受けたいところ。

正しく投与してもらい、期待している効果を実感できるようにしましょう。

この記事の監修医: 杉本ライター 杉本ライター