鼻や顎の輪郭形成が簡単にできる!? 噂のレディエッセとは

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「鼻を高くしたいけど手術は怖い……

「アゴがもっと出ていたら横顔が綺麗なのに……

とお悩みの方!レディエッセをご存知でしょうか?

最近はヒアルロン酸やボトックスなど、手軽に気になる箇所をカバーできる美容方法が増えています。

その中でも、まだまだ認知度が低いレディエッセ。

レディエッセとは、注射だけで鼻筋を通したり、顎の形を整えることができる、簡単な治療なのです。

簡単とは言うものの、一方で危険性を叫ぶ声があるのも事実。

一体何が危険なのでしょうか?

今回の記事では、レディエッセの効果やリスク、向いている治療などをまとめてみました。

レディエッセは使い方を間違えなければ非常に有効的な治療です。

どのような効果があるのか、何に注意しなければならないのか、理解を深めていきましょう!

レディエッセとは

レディエッセとは、歯や骨を形成する「ハイドロキシアパタイト」を主成分とした注入剤です。人体への害が少なく馴染みやすいことから、医用材料として用いられるほど安全性が高いものです。

レディエッセの特徴は、粘弾性が高く、皮膚の深い部位の治療に向いている点。

深い部分のものは表面がデコボコしにくいため、触ってもほとんどわかりません。徐々に体内に吸収されていくので、ヒアルロン酸のように反復的に注入を行う治療になります。

鼻や顎の輪郭を整えるのに効果的ですが、現在は特に深いシワや頬のたるみ(通称ゴルゴ線)やほうれい線にも使用されるようになっています。

手術も必要なく、薬剤を注入するだけですのでダウンタイムもなく、手軽に行える処置として人気なんですね。

似たような効果があるものにヒアルロン酸がありますが、この2つの違いは一体何なのでしょうか?

レディエッセとヒアルロン酸の違い

ヒアルロン酸とレディエッセは、効果は似ていますが全くの別モノ。

レディエッセはヒアルロン酸より膨張力に優れ、若干硬い成分のため、少量で十分効果が現れます。

また効果の持続期間もレディエッセの方が長いとされています。

一般的に、レディエッセの効果は8ヶ月~長くて2年程。

ただし効果は徐々に減っていくものなので、どの時点で物足りないと感じるかは人それぞれです。

また、ヒアルロン酸は皮膚の浅い部分や深い部分など、製品に応じて色々な深さに注入しますが、レディエッセはヒアルロン酸よりも若干硬く粘着度が高いため、皮膚の深い部分に注入するのが基本です。

どこに注入したいかで、ヒアルロン酸にするのかレディエッセにするのかを選びましょう。

レディエッセのメリット

ヒアルロン酸よりも効果持続期間が長い

レディエッセはヒアルロン酸に比べ効果が長く持続します。

ヒアルロン酸の効果持続が3ヶ月~6ヶ月なのに対して、レディエッセは8ヶ月から長いものでは約2年もの持続効果があるとされています。

これは、レディエッセには、吸収された後も自己組織が残りコラーゲンを新生する作用があるためとされています。

自然な仕上がり

皮膚の深い部分に注入するため、触って違和感を感じることはほとんどありません。

柔軟性があるので肌への馴染みもよく、自然な仕上がりとなります。

ヒアルロン酸を注入した時に生じるような、肌表面のデコボコの心配をする必要が無いのはうれしいですね。

注射だけで鼻や顎の輪郭形成が可能

レディエッセは硬く形を作るのに適しています。

手術をせずに注射だけで鼻筋や顎の形がきれいになるというのは非常に嬉しいポイント。

これまでヒアルロン酸を注入していた方も、一度レディエッセを使用すると、その仕上がりの自然さと輪郭の綺麗さに驚く方が多いそうです。

レディエッセのリスク

失敗しても元に戻せない

イメージと違った仕上がりになってしまった、周りから指摘されたため治したい、などの理由から、元に戻したいという方もいますよね。

ヒアルロン酸であれば溶解剤があるので、溶かして元に戻すことができますが、レディエッセには溶解剤がありません。完全に施術前の状態に戻すには、体に吸収されるまで待つしかないのです。

浅い部位には注入できない

レディエッセの失敗例で耳にするのが、注入後に「しこり」ができてしまったというもの。

レディエッセは粘度が高く硬い成分のため、浅い部位に注入するとしこりになる可能性があるのです。

特に目の周りや唇、額には向きません。あくまでも深い部位へ注入するためのものだと覚えておきましょう。

ドクターの技術の問題

レディエッセは薬剤の安全性は確立されていますが、使用にあたっては十分な知識を必要とします。

ドクターの技術力が未熟な場合、注入する位置や深さを間違えてしまうと大きなリスクに繋がりかねません。

注入する部位にレディエッセが向いているのかどうか、担当のドクターは経験豊富で信頼できる先生なのか、しっかり見極めることが大事です。

レディエッセを効果的に使おう

レディエッセは誤った使用により危険性が叫ばれている面もありますが、正しく使用すれば、効果的かつ自然に美しくなれる治療です。

ヒアルロン酸との違いをしっかり理解し、治療を受ける時は、知識と経験が豊富な先生に相談するようにしましょう。

この記事の監修医: 菊地ライター 菊地ライター