15分で視力回復!レーシックってどんな治療?

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メガネをしている人
update!

今やレーシックはかなりメジャーな治療となってきましたよね。

筆者もかなり目が悪いため、普段は2週間の使い捨てタイプのコンタクトを使っていますが、ズボラなので毎日毎日レンズを洗う作業が面倒!と感じてしまいます。花粉症の時期なんかは目をこすってしまうので、傷がついてしまい、コンタクトができないことも……

小学生時代から目が悪いので、朝起きた瞬間からクリアな視界!というのがどんなものか、今や忘れてしまいましたが、やはり裸眼での生活には憧れます。なんでも見えていた昔の視力を取り戻したい……

レーシックは1回の治療で、メガネやコンタクトレンズが必要ない生活に戻ることができる、魅力的な治療なのですが、「なんとなく怖い……。」と思う方が多いのではないでしょうか?

この記事では、そんなレーシックに関する様々な情報を集めてみました!

レーシックとはどんな治療なのか?

虫眼鏡を目に当てている人

レーシックとは、角膜をレーザーで削って、その角膜のカーブを変えることによって屈折異常を矯正する手術方法です。近視の他、乱視も治療することができます。

日本でのレーシック治療の年間症例数はなんと約45万件!日本よりも前から治療が行われているアメリカでは、年間約130万件もの治療が行われているようです。

パソコンやスマートフォンが普及してきてから、現代人の視力は悪くなっていく一方。

日本でも、芸能人やスポーツ選手がレーシックをした、というニュースをよく耳にします。特にスポーツ選手は視力が大事なので、レーシックをする人が多いようですね。

レーシック治療の流れ

視力検査をしている人

治療当日はどんなことをするのか、気になりますよね。

まずレーシック治療をする前に、手術が可能かどうかを調べる適応検査があります。この検査では、視力や角膜の厚さ、目の状態などをみます。

基本的に適応検査は、レーシック治療当日にすることが多いですが、クリニックによっては別日にできることもあるようなので、ご希望の方はクリニックに相談してみてください。

そして、この適応検査で何も問題がなければ、レーシック治療がスタート!!はじめに、点眼麻酔をします。その後、角膜にレーザーを当て、フラップを作ります。

フラップとは、角膜の表面を薄く削ったことによってできる角膜のふたの部分のことです。そして、このフラップをめくり、先程とは違うレーザーを当てます。

目の表面の薄いシールをぺらっとめくるような感じ、といえば想像がつくでしょうか?

このレーザーを当てたあと、再びフラップを戻し、目に自然に接着・消毒の点眼をしたら治療終了です!

……え!?これだけ!?」と思ってしまった筆者。

なんと麻酔を含め約15分ほどで治療が終わるそう!!とっても速い!!終わったあとは、30分ほど休んでから保護用のメガネ・サングラスをして帰宅となります。

レーシック治療後のフラップは不安定な状態なので、帰宅時や外出時など、風にあたると眼が乾燥し、瞬きをした際にフラップにしわが寄ってしまうことがあります。そのため、翌日の検診を受診するまでは、目を保護するメガネ・サングラスをつけることが推奨されています。

日帰り手術なので、入院する必要がないのも魅力ですね。ただし、車の運転は避けた方が良いでしょう。

リスクはないの?

眼帯をしている人

レーシックは日帰りとはいえ手術です。確率は低いですが、リスクがない訳ではありません。

起こりうるリスクを挙げておきます。

回復した視力の低下

手術後しばらくしてから、裸眼視力0.7未満の軽い近視状態になることがあります。

レーシックは角膜を削り、厚みを薄くすることによって視力を回復させる手術です。そのため、眼球内圧によって薄くなった部分が押され、角膜のカーブが強くなることにより、再び近視になってしまう可能性があると言われています。
角膜の厚みが十分に残っている場合は、再手術が可能です。

また、角膜を削っているため、レーシック治療後はコンタクトレンズが使えないことがあります。

ドライアイ

コンタクトを使用している方に多いドライアイですが、レーシック手術後にドライアイになってしまうことがあります。この症状は、点眼をすることにより緩和できます。

角膜混濁

手術後、角膜が濁ってしまい、物が見えにくくなることがあります。
ただし、最近の手術では滅多にないようです。もし起こってしまった場合は、点眼をすることにより治療が可能です。

ハロー・グレア

夜間に光が滲んだように見える現象をハロー、光が眩しく見える症状をグレアといいます。

手術直後は手術前の見え方を脳が記憶しているので、ハロー・グレアを感じやすくなります。この症状は徐々に慣れていくことがほとんどです。

ケラトエクタジア(角膜拡張症)

レーシックの術後において、最も重篤とされているのが、このケラトエクタジアです。角膜が薄くなってしまい、円錐状に前の方へ突出してくる病気です。1万人に1人の割合と言われていますが、これが原因で乱視になってしまったり、ハロー・グレアの症状がでたりします。

フラップトラブル

手術中に、フラップにしわが入ったまま固定されてしまう場合があります。その場合は、再度フラップをあけて洗浄し、綺麗に戻す必要があります。

感染症

レーシックをしてから数日は、切り口からの感染リスクがあります。重症になると角膜移植をしなければならない可能性もある危険な状態です。ただし、この感染症をおこす頻度は非常に低く最近の報告では0.1%未満のようです。術後1か月を過ぎると、そのリスクはほとんど無くなります。

効果はどれくらい持続するの?

レーシックの効果

一般的にレーシックは、治療を行ったあと半永久的に効果が持続すると言われています。

しかし、もちろん個人差はあります。毎日のようにパソコンを使っていたり、目を酷使していれば視力が下がってしまうこともありますが、多くの人が5年~10年ほどは、手術後の視力をキープしているようです。

視力が下がっても、治療を受ける前の視力に戻ってしまうということはほぼないそうですよ。

レーシックの費用

整形の費用

レーシック治療の相場は、自由診療価格で20万~30万円程度です。
保険がきかないため少々高額ですが、コンタクトやメガネがをする煩わしさから開放され、裸眼に戻って生活できることを考えたらお得なのかもしれません。

お財布と相談したり、実際にレーシック治療を受けた方の口コミなどを参考にすると良いでしょう。

レーシック治療で日々の煩わしさとおさらば!

レーシック治療はリスクはあるものの、術中の痛みもなく、なによりすぐに効果を実感できる所がとても魅力的ですよね。

筆者と同じく、「視力の悪さに悩んでいる」「コンタクトやメガネではなく裸眼で過ごしたい」と感じている方は一度レーシック治療を検討してみるのはいかがでしょうか。

この記事の監修医: 篠田ライター 篠田ライター