ほくろを消して綺麗な肌に!2種類のほくろレーザー治療を比較!

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顔にあるほくろは、チャームポイントとなっている方も多いですが、一方で、ほくろがあることで嫌な思いをした経験がある方や、悩みを抱えている方もやはり多くいます……

特に、目立つ部分に大きなほくろがあると、お化粧をしても隠せないですよね……

しかし!気になる部分のほくろを除去することで、顔の印象が大幅に変わります!

ほくろを除去したいけど怖い!痛みはあるの?ちゃんと綺麗になるの?などの疑問から、肝心の費用まで、この記事でまとめてみました。

今回は、ほくろを除去するのに使われることが多い2種類のレーザーについてご紹介します!

ほくろ除去レーザー治療の種類 

炭酸ガス(CO2)レーザー

CO2レーザーメスとも呼ばれる炭酸ガスレーザーで、ほとんどのほくろはこのレーザーで除去することができます。

目に見えるほくろの一部は、皮膚の中に隠れています。
炭酸ガスレーザーでは、この皮膚に隠れているほくろを含めて「削り取る」ことができます。そのため、レーザー照射後は照射した箇所に少しくぼみができますが、通常のメスを用いた切除に比べてほくろ以外の組織に与える影響が少ないことが特徴です。

盛り上がったほくろや、色が薄いホクロなど様々なタイプのほくろに適しており、1回である程度のホクロ全体を除去できます。

また、局所麻酔をしてから照射するので麻酔の痛みはありますが、レーザー照射による痛みはほぼありません。治療時間は約10分ほど。

Qスイッチレーザー(Qスイッチルビーレーザー)

ほくろの除去のほか、シミやアザ消しなどにも使用されています。
ほくろやシミなどのメラニン色素にのみ反応して色素を破壊するので、周囲の正常な組織にはダメージを与えずに、ホクロの色を薄くすることができます。
このレーザーは、平らで小さなほくろの除去に適しています。炭酸ガスレーザーのように、ほくろを削り取るとるのではなく、Qスイッチレーザーは「ほくろの色を薄くする」レーザーというイメージです。

局所麻酔の必要がなく、レーザー照射による痛みもほぼありません。治療時間は約5分ほど。

各レーザーのメリット

炭酸ガス(CO2)レーザー

  • 根の深いほくろに照射でき、切開と同時に止血まで行える
  • 出血が少なく、正常組織へのダメージを最小限に抑えた治療ができるので、レーザー照射後の浮腫や疼痛が少ない
  • 1回の照射である程度のほくろを除去できる
  • メスを使って切開しないので、縫い跡が残らない

Qスイッチレーザー(Qスイッチルビーレーザー)

  • 局所麻酔の必要がない
  • 短時間で照射が終わるので、一度に複数箇所に照射することができる
  • メスを使って切開しないので、縫い跡が残らない
  • 出血が少なく、正常組織へのダメージを最小限に抑えた治療ができるので、レーザー照射後の浮腫や疼痛がほぼない

各レーザーのデメリット

炭酸ガス(CO2)レーザー

  • ほくろが悪性の場合は照射できない
  • 局所麻酔をする必要がある
  • レーザー照射後は、紫外線対策をする必要がある
  • 根が深いものだと、ダウンタイムが長い

Qスイッチレーザー(Qスイッチルビーレーザー)

  • ほくろが悪性の場合は照射できない
  • ほくろの色が消えるまで数回照射する必要がある
  • レーザー照射後は、紫外線対策をする必要がある
  • 小さく、盛り上がりのない、平らなほくろのみにしか照射できない

各レーザーのダウンタイム

2種類のレーザー治療に共通して、レーザー照射後は肌を保護するテープを貼り、当日からシャワーや洗顔が可能です。このテープは、外部の様々なダメージから患部を守り、治りを早めるために必要なものです。

また、塗り薬を処方されることもあるので、ご自身で照射部分に塗布する必要があります。

炭酸ガス(CO2)レーザー

ダウンタイムには個人差がありますが、まず、照射した部分のくぼみが目立たなくなるのに約12週間、赤みが引くのに約16ヶ月ほどかかります。
しかし、安心してください!この赤みはお化粧をして隠せる程度です。イメージとしてはニキビ跡のような感じを想像していただければ良いと思います。

また、お化粧をする場合は、このテープの上からするのが良いでしょう。

お仕事やイベントがあり、「テープはちょっと‥」という方は、コンシーラーで薄く隠すのも1つの手です!

資生堂から、「ナビジョン スポッツカバー」というレーザー治療後のために開発されたコンシーラーも発売されています。これはクリニックでもよく販売されていますので、このようなものを使用して赤みをうまく隠すのも良いですね!

Qスイッチレーザー(Qスイッチルビーレーザー)

Qスイッチレーザーの場合、比較的小さいものに照射するため、炭酸ガスレーザーに比べてダウンタイムが短いです。
しかし、それでも完全に赤みが引くまでには1~3ヶ月かかることが多いようです。

(個人差あり)

各レーザーの費用

炭酸ガス(CO2)レーザー

保険は効かず、自由診療の価格です。

大きさによって金額が変わりますが、現在ほくろ1mm1箇所あたり5000円~10000円が相場となっています。(初診料は除く)

Qスイッチレーザー(Qスイッチルビーレーザー)

こちらも、保険は効かず、自由診療の価格です。

大きさによって金額が変わりますが、現在ほくろ1mm1箇所あたり4000円~10000円が相場となっています。(初診料は除く)

各レーザーとも、キャンペーンでさらに安くなっていたり、一度に沢山レーザーを照射すると1箇所あたりの金額がお安くなるクリニックもありますので、コストを抑えたい方は、そういったものを利用すると良いかもしれません。

レーザー治療でほくろのない綺麗な肌へ!

いかがでしたでしょうか。

各レーザーとも、価格にそこまで違いはありませんが、重要なのはほくろの種類!

どんなほくろの形状か(平らなのか、盛り上がっているか、大きさ)によって、使用するレーザーを使い分けるのが良いでしょう。

比較的痛みもなく、たった5分の照射でほくろの無い綺麗な肌になることができるので、ほくろを取ろうかご検討中の方はぜひ一度クリニックへ相談しに行ってみてくださいね!

この記事の監修医: 篠田 篠田