タラコ唇でお悩みの方必見!唇を薄くする美容整形手術とは

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ぽってりとした厚い唇。

女性らしく、セクシーで魅力的な印象を与えるので、憧れる女性は多いのではないでしょうか。

でも、分厚すぎたら話は別。

いわゆる「タラコ唇」はモタついた印象に見えることもあり、悩みを抱えている方は、男性・女性問わず多数いるようです。

唇を薄く見せるために、メイクで目立たなくするなどの工夫をしている方もいるでしょう。

それでも気になってしまう方、唇を薄くする「口唇縮小手術」という整形手術があるのをご存知ですか?

厚い唇の余分な組織を取り除き、形を整える手術です。

今回は、口唇縮小手術とはどんなものなのか、施術方法からダウンタイム、術後に起こるトラブルなどをまとめてみました。

口唇縮小手術とは

唇は2つの部分に分けられ、赤唇の表に出ている部分をdry lip、口腔内の濡れている部分をwet lipといいます。

口唇縮小手術は、wet lipとdry lipの境目辺りにある余分な粘膜と筋肉の一部を切除することで、最適な大きさや厚みに整え縫合します。

傷口はwet lip内に位置するようになり、表から見て目立つことはありません。

また粘膜部分は普通の皮膚よりも回復が早いため、傷口の治りが早く、仕上がりが綺麗なのもの特徴です。

気になる費用は、上下の唇両方で約20万円~40万円とクリニックによって幅があります。

上唇だけ、下唇だけの手術も可能ですが、上下両方の手術料金の半額から少し高めに設定してあることが多いようです。

麻酔料金は手術料金とは別に必要になることもありますので、事前に確認した方が良いでしょう。

施術の流れ

カウンセリング

カウンセリングでは、医師と希望のイメージを相談します。

唇の理想的な厚さは、上口唇で8mm、下口唇で10mmと言われています。

ただし人それぞれの骨格や他のパーツとのバランスもありますので、憧れのデザインがあったとしても、本当に自分に合うのかどうか、カウンセリングで相談しながら決めましょう。

上唇のみ、下唇のみの施術も可能。上下の厚みの違いが気になる方もバランスよく整えることができます。

マーキングと麻酔

切除する範囲をマーキングします。

上下の厚みの違いを見ながらバランスよくデザインしていきます。

手術の前に局所麻酔をするため、手術中の痛みはありません。

痛みに弱く心配な方は静脈麻酔をしてくれるクリニックも。痛みも意識もない状態で手術を受けることができます。

手術

唇の外側の乾いている皮膚の部分と、内側の湿っている粘膜の部分の境目あたりから余分な組織を切除し、縫合します。

かかる時間は約1時間。手術直後は腫れが目立ちますが、徐々に引いていきます。

見えない箇所で縫合するため、傷跡が目立つ心配はありません。

目安としては、元の3分の2程度の厚みにするのが標準です。唇の厚さを整えて、バランスの整った上品な顔立ちに整えます。

約一週間後に抜糸をしますが、クリニックによっては抜糸の必要ない吸収糸で縫合するところもあるようです。

ダウンタイム

手術直後から数時間は麻酔の影響で、熱感や違和感があります。喋りにくかったり飲み物をこぼしてしまったりする可能性があるので注意しましょう。

術後一週間はジンジンとした痛みがありますが、徐々に落ち着いていきます。

稀に内出血を起こす場合もありますが、1週間程度で消えるでしょう。

血行が良くなると、腫れや赤み、痒みが出ることがありますので、数日間は刺激の強い食事、飲酒、激しい運動は避けてください。

腫れは1~2週間程。腫れの強い期間はマスクなどをするとよいでしょう。

シャワーや洗顔は翌日から可能。

ただし、触ったり濡らしたりするなど、施術部位への刺激は避けてください。

歯磨きは施術当日から可能。腫れがある間は刺激により痛みを感じることもありますので、気をつけて行いましょう。

完全にむくみが引き、傷跡も治癒した状態になるには3~6ヶ月かかると言われていますが、見た目上では2週間~1ヶ月位で腫れも引き、傷跡も目立たなくなるでしょう。

口唇縮小手術のトラブル

どの手術にもトラブルはつきもの。

口唇縮小手術ではどんなケースがあるのでしょうか。

傷が開く

口唇縮小手術の後に、傷跡が開いてしまうことがあります。

稀に糸が外れたり、抜糸後に傷跡がうまく癒着しなかった場合に起こります。

この場合は、再度縫合が必要になります。

血が溜まる

術後に傷の中で出血をすると、唇が腫れ上がってしまいます。

溜まった血液はそのままにしておくと感染やしこりの原因になるため、再度傷を開き、溜まった血を排出することが必要です。

左右の大きさや厚さが違う

切除する粘膜の量が左右で異なったりすると、唇の形や大きさに左右差ができてしまうこともあります。

再度手術を行い、厚みが多い側の粘膜を切除することで、左右差を解消します。

違和感

術後に突っ張り感や硬さが生じるため、違和感を覚えることがあります。

また手術の際に細かい神経を触るため、術後に唇の感覚が麻痺したり、しびれを感じることもあるようです。

術後の経過とともに切開部分が徐々に柔らかくなり、違和感も無くなりしびれも消えていきます。ただし、完全に無くなるまでには3ヶ月~6ヶ月程度かかることもあります。

唇を薄くするなら慎重に

口唇縮小手術は、皮膚を切除して縫うという、一見簡単そうに見える手術です。

しかし、しっかり経験のある医師でないと、思った通りの出来上がりにならなかったり、術後のトラブルにみまわれたりすることが多い手術です。

施術を受けるときは、信頼できる先生の元でカウンセリングを受け、相談した上で決めるようにしましょう。

この記事の監修医: 菊地 菊地