垂れ下がった乳房をリフトアップさせる乳房下垂のリフト術!

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スタイルが良い人は様々な部分のバランスが良いとされています。例えば身長に対しての肩幅であったり、顔の大きさであったり、足の長さであったり……

いわゆる黄金バランスというものがありますが、それは生まれてきた時に両親から与えられたDNAがとても大きく関係しています。

ただそれも例えば加齢とともに崩れてくる部分もあります。女性の場合特に顕著に表れるのがバストです。

皆さんはキレイに見えるバストの位置をご存知ですか?バストトップが肩~肘の2分の1の高さより上にあるのが理想と言われています。鏡の前でチェックしてみてください。いかがですか?

これがあまりにも下にある状態だと乳房下垂という状態になります。

歳だからしょうがない……巨乳の人はなおさらそう思うかもしれません。でもそれを若い頃の位置に戻すこともできるのです。乳房下垂とその手術法についてご紹介していきましょう。

乳房下垂の原因

乳房が下垂してしまう原因は3つあります。

加齢によるもの

乳房の発育や老化には女性ホルモンによる影響が大きく関係してきます。20代をピークに女性ホルモンのエストロゲンが年々減少していき、ハリや弾力が失われてしまうことで、バストが下がってしまいます。

授乳によるもの

女性が妊娠・出産によってバストサイズは大きく変化します。それにより胸のクーパー靭帯が伸びてしまったり切れてしまったりします。またクーパー靭帯が伸びる原因はそれだけではなく激しい運動によるところもあります。

姿勢の悪さによるもの

普段の生活の中でパソコンやスマホなどの操作が多くなると自然に猫背になってしまう時間が増えていると言われています。猫背になると胸を張ることが少なくなってしまい、大胸筋が衰えてしまいます。大胸筋がバストを支えられなくなってしまっているのです。

乳房下垂の手術

乳房下垂を治すには美容外科で「乳房吊上げ術(リフト術)」という方法で手術が可能です。

乳房吊上げ術とは乳輪周りの余った皮膚を切除し縫合するというものです。その方のバストの形や大きさによってどの辺りの皮膚を切除・縫合するかが決まってきます。

手術は全身麻酔下で行われることが多く、時間は12時間、入院の必要はありません。術後は1週間ほど痛みが伴い、12週間は内出血や腫れが見られるようで、手術による傷跡は切除・縫合した箇所にもよりますが、隠れて見えないようになるもしくは時間経過とともにわからなくなるようです。

手術にかかる料金はクリニックによって差があり70万~150万とかなりの開きがあります。

もともととてもボリュームのあるバストの方は「乳房吊上げ術」ではなく「乳房縮小術」の方で下垂を解消する手術を行うことが多いようです。

乳房下垂させない方法と対策

乳房の下垂は食生活や生活習慣の影響も大きいと言われています。キレイなバストラインを保つために普段から気をつけることが重要です。

食生活

バストのハリや弾力をキープするには女性ホルモンであるエストロゲンが必要です。毎日3食バランスの取れた食事を摂りましょう。特に大豆イソフラボンは女性ホルモンと同じ働きをする成分ですので、積極的に摂取すると良いです。また合わせてビタミンB6とビタミンEを摂取するとより効果が期待できます。

睡眠

質の良い睡眠を得られるとホルモンが分泌されると言われています。特に女性の美容に欠かせない女性ホルモンは午後10時~午前2時に多く分泌されますので、その時間によい睡眠が取れるような生活習慣を心がけるといいでしょう。

また寝るときの姿勢でうつぶせ寝はバストラインが崩れてしまう原因ですので、できればナイトブラを着用して仰向けもしくは横向きで眠ることをお勧めします。

姿勢

姿勢が悪く猫背になってしまうと大胸筋が鍛えられずバストラインが下がってしまいます。パソコンを使用する時に意識して背筋を伸ばした姿勢を保つようにしましょう。また姿勢が悪いと血流も滞ってしまい血液の循環も悪くなり冷えに繋がりますので注意が必要です。

エクササイズ/マッサージ

バストを支える大胸筋を鍛えるエクササイズはとても有効な方法です。腕立て伏せや合掌ポーズで両手を押し合うようなエクササイズを毎日行ってみましょう。

またバスト周辺にはリンパが集中しています。リンパの流れを良くし、血流を良くすることは下垂の予防に繋がりますので、夜入浴後にバストのマッサージをすると効果アップに繋がります。

乳房吊上げ術で若々しいバストラインを作ろう!

バストは女性の象徴。いつまでも美しいバストでありたいと思うのは女性全員の願いでもあると思います。しかしながら下がってしまった乳房は簡単に元には戻りません。手術を行うには手術費もかなりかかりますし、リスクも伴います。

大切な部分であるからこそ、乳房吊上げの手術を行うかどうかの判断は慎重に、そして理想のバストラインに近づけてくれる腕のいい先生に巡り合うために、複数院でのカウンセリングを受けましょう。

この記事の監修医: 山田 山田