私に合う薬剤はどれ?ヒアルロン酸注射の種類別効果期間

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ヒアルロン酸注射
update!

今や美容に疎い男性でも耳にしたことがあるほどまでに一般的な美容整形(プチ整形)となった“ヒアルロン酸注射”の施術。

一口にヒアルロン酸注射といっても、使用する薬剤は多岐にわたります。
そして、薬剤によって効果期間も様々です。

せっかくヒアルロン酸注射をしたのに、1ヶ月で効果がなくなってしまった!なんてことになったら、悲しいですよね。

勇気を出して美容外科クリニックに足を運んだからには、満足のいく効果をなるべく長く得たいものです。

そこで今回は、ヒアルロン酸注射の薬剤別効果期間をご紹介していきたいと思います。

 

ヒアルロン酸注射は硬さも効果期間も多種多様!

注射器

ヒアルロン酸注射の薬剤は多種ありますが、ここではよく聞く6種類のヒアルロン酸をご紹介します。
リデンシティーシリーズ、レスチレン・ヴィタールライト、テオシアルシリーズ、ジュビダームウルトラプラスXC、リバネッセシリーズ、クレヴィエルです。

まずはひとつずつ硬さや効果期間、適した注入場所などを確認していきましょう。

リデンシティーシリーズ

リデンシティーシリーズには「リデンシティーⅠ」と「リデンシティーⅡ」とがあります。
リデンシティーⅠは、ヒアルロン酸の中でも最も柔らかいテクスチャーに分類され、目の下や額の小ジワなどのデリケートな部分に適しています。

リデンシティーⅡは、Ⅰと比べるとやや硬めですが、他の薬剤に比べると柔らかい部類です。

リデンシティーⅠの効果期間は、1回の注入ですと2〜3週間と短め。Ⅱは半年前後です
さすが柔らかいだけありますね。

○結婚式直前など、「すぐに!この日だけでいいから若返りたい!」

なんていう時に向いているかもしれません

そのかわり、リデンシティーシリーズにはヒアルロン酸をはじめとした多用な美容成分が含まれています。

○8種のアミノ酸
○2種のミネラル
○3種の抗酸化成分

○ビタミン
etc……

レスチレン・ヴィタールライト

レスチレン・ヴィタールライトの硬さは、ちょうどリデンシティーⅠとリデンシティーⅡの中間くらいです。

柔らかいことには変わりなさそうです。

専用の注入器を使用し、広範囲にまんべんなくヒアルロン酸を注入できる画期的なヒアルロン酸注射です。
粒子が細かく柔らかいので、肌の内側で高い保水力を発揮してくれます。

目元や額の小ジワ改善はもちろんですが、若返りが難しいとされる手の甲や首のシワ、デコルテまでにも注入可能なところが最大の特徴と言えるでしょう。

効果期間は約半年と言われています。

テオシアルシリーズ

テオシアルシリーズは、上でご紹介したリデンシティーシリーズやレスチレン・ヴィタールライトよりも硬い薬剤です。

一番の特徴は「100%非動物由来のヒアルロン酸」であること。
そのため、アレルギー検査が必要ありません。
安全面にも充分に配慮されていますし、効果期間が長いところも嬉しいポイント。

効果期間は約6ヶ月〜1年未満です。

テオシアルシリーズはヒアルロン酸とヒアルロン酸との架け橋の役割もあり、ヒアルロン酸同士が相互に結合して皮膚の弾力を維持します。
重量の1000倍の吸水能力を持つため、皮膚の若返りにもってこいですよ。

ジュビダームウルトラプラスXC

ジュビダームウルトラプラスXCは、テオシアルシリーズよりもさらに硬いテクスチャーのヒアルロン酸です。

こちらのヒアルロン酸の特徴は、麻酔成分の「リドカイン」が配合されていること。
麻酔クリームを塗らなくても、注入時の痛みを軽減してくれる優秀なヒアルロン酸です。

高密度単一形状ヒアルロン酸構造と高い粘度で、均一に、なめらかにお肌を若返らせてくれます。

効果期間は約6ヶ月〜1年です。

リバネッセシリーズ

リバネッセシリーズの「リバネッセウルトラ」は、ジュビダームウルトラプラスXCよりもさらに粘度の高いヒアルロン酸注射です。
分子構造が特徴的であり、従来の1.5〜2倍の効果期間があります

硬めの質感なので、鼻や顎などの形成、唇にボリュームを出したい時などに向いているのが特徴です。
対してリバネッセシリーズの「リバネッセ」は、柔らかめのテクスチャーで目元のシワや涙袋に適応します。
また、ほうれい線、ゴルゴ線などにも有効です。

効果期間はリバネッセウルトラだと約1年〜1年3ヶ月。
リバネッセだと半年〜1年程度
です。

クレヴィエル

クレヴィエルは美容マニアの間では知らない人はいない、“世界一硬いヒアルロン酸”です!
鼻や顎の形成に有効で、まるでプロテーゼを入れたかのようなしっかりとした仕上がりになります。

○とにかく長持ちするヒアルロン酸注射を探している
○鼻や顎を切らずに手軽にシャープにしたい

という方に向いています。

最新のテクノロジーで開発された高濃度ヒアルロン酸で、その効果期間は1年半以上と言われています。
他のヒアルロン酸に比べて2倍以上の密着性と4倍以上の弾力性があり、顔にメスを入れずにメリハリフェイスになりたい方から選ばれているヒアルロン酸注射です😊

こんなに長持ちならば、何度も頻繁にクリニックに通わなくても済みますね。

ヒアルロン酸注射は注入の仕方によっても効果期間が左右される

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は、薬剤の性質だけではなく、注入の仕方によっても効果期間が左右されると言います。

○1ヶ所にまとめて注入する
○皮膚の浅いところに注入する
○同じ部位に繰り返し注入する

一般的に、上記を実施すると効果期間が長くなります。

自分がヒアルロン酸注射をしたい部位、効果期間、適切な薬剤、注入の仕方などは、担当の先生とよく話し合って決めるようにしましょう。

効果期間を理解してヒアルロン酸注射を受けよう

ヒアルロン酸注射

いかがでしたか。
今回ご紹介したヒアルロン酸はまだまだ一部なので、実際に施術を受ける時は、そのクリニックで用意されているヒアルロン酸の中から最適な薬剤を先生が選んでくれるかと思います。

逆に、この記事を読まれて「このヒアルロン酸注射をしたい!」と思ったのであれば、その薬剤の用意があるクリニックを選びましょう。

効果期間がわかると、薬剤の希望も先生に伝えやすいですよね。
ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

この記事の監修医: 杉本ライター 杉本ライター